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観光スポット > 名所・旧跡
最上地域の名所・旧跡 寺社・建造物など

名称

所在地

特徴

旧矢作家住宅

新庄市

国指定重要文化財です。最上地方で一般的な片中門造りの典型的な中農の住宅で、みちのく民話祭りの舞台ともなります。

八向城跡

新庄市

清水氏の楯跡で、最上川を見下ろす断崖の上に建てられ、規模は小さいが断崖と最上川に遮られた堅固な楯であり、市指定史跡になっています。

天満神社

新庄市

新庄城跡本丸跡の南西にあり戸沢家の氏神として建立されました。宝暦6年の願文に新祭を営んだことが記されており、これが現在の新庄まつりの始まりといわれてます。県指定文化財です。

愛宕神社

新庄市

その昔、清海という修験者が京都から分祀して祭ったといわれ、杜への回廊を形づくっている杉林が有名です。市内が一望できる景勝地でもあります。

清涼山円称寺

金山町

谷口銀山の繁栄とともに発達した寺で、谷口銀山にありました。しかし、銀山の閉山とともに金山に移り、現在に至っています。

金秀山宝円寺

金山町

楯山城主丹与惣左衛門の墓所です。

岩円地像

金山町

自然岩の洞窟に地蔵尊が安置され、老木が、四周をかこみ仙郷の感があります。

旧有路家住宅封人の家

最上町

封人とは関所番人のことで、その住宅です。国の重要文化財に指定されています。芭蕉の奥の細道行脚の折山形県にて最初に投宿した家としても有名で、句碑が残されています。

亀割子安観音

最上町

義経主従が平泉に向かう途中、予てより身重だった北の方が急に産気づき、この峠の山中で出産されたと伝えられています。安産の神として祀られています。

富山馬頭観音

最上町

馬の無病息災を祈ると言われる馬頭観音として知られています。大きな馬のわらじが祀られています。

太郎田観音 明学院

最上町

最上三十三観音の第三十二番札所です。本尊は慈覚大師の作と伝わる十一面観世音菩薩坐像で、慈雲山明学院の観音堂に安置されています。

世照観音

最上町

最上三十三観音巡りの番外の札所です。本尊は慈覚大師の刻まれた聖(子安)観世音菩薩です。

猿羽根山地蔵尊

舟形町

日本三大地蔵に数えられ、昔から子宝、縁結、延命の神として信仰を集めています。毎年8月24日に奉納花相撲大会が行われています。

正源寺

真室川町

鮭延家の始祖です。天文5(1536)年鮭延山総国寺と称し、明岩宗普禅師を勘請して開山、第1世としました。最上氏に臣従してから鮭延越前寺と改め寺号も正源寺と改めました。

光明寺

大蔵村

清水城主3代孫三郎義氏の娘、清水御前の墓所です。大正初期に火災にあい広壮な寺宇と調度品を失い、キャラボクと御前の遺品として五條袈裟と銅鏡のみが保管されています。

興源院

大蔵村

清水城初代孫次郎、満久公の墓所です。

東斬院

大蔵村

清水公の家臣、八鍬円満の開創で、清水公の祈願所となっていました。

三宝荒神

鮭川村

通称荒神様と親しまれている護法の荒神です。顔がそれぞれ3つあり、仏宝、法宝、僧宝の三宝を守護しているので、三宝荒神と呼ばれています。

庭月観音・庭月観音資料館

鮭川村

最上三十三観音巡礼の最後の札所です。本尊は慈覚大師の作と伝わる聖観世音菩薩です。春秋は巡礼でにぎわい、8月18日の夜には灯篭流しが行われます。

向居薬師堂

鮭川村

宝永三年に建立され、安政四年に修復したといわれています。

草薙神社

戸沢村

祭神を日本武尊としていますが、県令の遺徳を讃え、三島通庸も合祀して氏神とされています。境内には、明治天皇東北御巡幸道路となった新道の、当時の工事の様子を伝える碑が建立されています。

今熊野神社

戸沢村

弥陀、薬師、観音の三尊を祀っています。境内にあるご神木の角川の大スギは、県指定天然記念物です。

仙人堂

戸沢村

最上峡右岸にあり、約六百年前、源義経が奥州に落ちのびた折の従臣であった常陸坊海尊の開基と伝えられています。船乗りの安全を守る神であり、雨乞いの場所となっています。


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