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最上川洪水の歴史
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流域の降雨特性
最上川流域で台風が観測されることは、地理上の理由もあってほとんどありません。大雨の原因となるのは主に前線性降雨や温帯低気圧が大部分であり、また地形の起伏が複雑なため、地域性の強い降雨になることが多くなります。特に梅雨の終わりとなる7月中旬以降、梅雨前線が山形県付近にかかり、梅雨末期の豪雨となり、大きな災害をもたらすことがあります。
右図:最上川上流域の大雨のパターン
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