Topへ戻る。 ジャンルで探す。 地域で探す。 言葉で探す。(五十音順)

最上川電子大事典について | サイトマップ | 用語解説 | リンク集
最上川文化館 > 伝統的な漁法
八つ目ウナギの筒漁
  オニガヤ〈カヤの一種〉を編んでつくった円すい形のカゴを使った漁です。底に入り口があり、中に入ってしまうと返しがあり、出られなくなるしかけになっています。春と秋の彼岸のころがこの漁の最盛期で、産卵のために川をのぼってきた八つ目ウナギがもぐりこんだところをつかまえます。また最上川の支流の小さな川では、「引っかけ」漁と「手づかみ」漁が行われています。産卵のために川底に穴をほり、むらがっている八つ目ウナギを舟の上からカギのついたさおで引っかけてとるのが「引っかけ」漁です。   イメージ:八つ目ウナギの筒漁
イメージ:八つ目ウナギの筒漁 イメージ:八つ目ウナギの筒漁

資料提供:本合海エコロジー

●関連事項/
最上川電子大事典