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最上川文化館 > 文学
おくのほそ道

 松尾芭蕉が46歳の時に門人曽良を伴って陸奥・北陸を行脚し、その後5年の推敲を重ね完成させた有名な紀行文です。1689年(元禄2年)3月27日、江戸を出発し、9月3日大垣に到着するまでの161日(約2,400km)にわたる旅路の中で、山形を訪れ詠んだ名句は数多く、特に最上川を題材にした句は代表的です。文中にも最上川に関する記述があり、「最上川は、みちのくより出て、山形を水上とす。ごてん、はやぶさなど云おそろしき難所有」と記しています。




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