最上川電子大事典について
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三難所
> 三難所とは
三難所とは、村山市の最上川にあり、碁石を並べたように岩が突起する「碁点」、川底に細い岩礁が三層をなす「三ヶ瀬」、岩礁が川底全体をおおい急流になっている「隼」の3つの地点の総称です。この難所付近では昔から数多くの船が難破しました。特に隼は落差があるため急流になっており、上りは船を引かなければ通れませんでした。最上義光は天正八年(1580年)この三難所を開削して最上川舟運を発展させました。
●最上川三難所
碁点.
三ヶ瀬
隼
●関連事項/
三大急流の理由