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出前講座〜建設ものしりセミナー〜

国土交通省では、現在、行政の透明性の向上と国民との対話を重視したコミュニケーション型国土行政の推進に向けた種々の取り組みを行っています。

中でも地域の皆様と行政が直接接し、コミュニケーションの場を設けることは特に重要と考えています。

そこで、山形河川国道事務所では、職員が直接、国土交通省の施策内容や地域の方向性等について話をさせていただくとともに、 地域の各種ニーズや生の声を聞かせていただき、行政にも反映させていくために、山形河川国道事務所『出前講座』を平成11年9月より実施しています。

講座の内容によっては小学生、中学生を対象としているものもあるので、学校教育の一環としてもご活用いただければと考えています。

皆様の、日頃の疑問や、興味のある分野でお役に立てれば幸いです。

出前講座とは

山形河川国道事務所が行っている施策や仕事内容に関して、興味のあるものを選んで申し込みしていただくと、担当する講師(職員)が出向いて、分かりやすく説明します。これが出前講座です。
また、講演を通じて、地域の方々から意見をいただき、施策・仕事に反映させたいと考えています。


実施要領

◆実施の流れ 地域住民、NPO、行政関係者、建設関連、学校教育関係の対象団体から講座の依頼を受け、日程などの調整を行い、出張講演します。
実施の流れ
・出前範囲 山形河川国道事務所が管理している山形県の内陸部(置賜、村山、最上の地方)を原則とします。
・講座時間 平日の9:00〜17:00の間で2時間以内です。
詳細は依頼者と協議します。
・講  師 国土交通省職員が行います。
・経  費 原則無料です。
・受付窓口 山形河川国道事務所の計画課です。
◆講座メニュー 講座メニューの例です。
他にも、「こんなことが知りたい」という要望等がありましたら、お知らせ下さい。
講座メニューはこちらから
◆申し込み 申込書に必要事項を記入のうえ、申し込み願います。
申込書はこちらから

お問い合わせ・お申し込み先

  • 山形河川国道事務所 計画課
  • TEL:023−688−8932
  • FAX:023−688−8393
  • E−mail:お問合せ

実施状況

◆最近の主な出前講座の実施例
場 所 対象者(依頼者) 講 座 内 容 参加人数
天童市内 自動車教習所の管理者 交通安全対策、高度道路交通システムについて 約30名
南陽市内、山辺町内 自主防災会 河川氾濫のメカニズムと恐ろしさ 約40名
山形市内 市民活動団体 道路の防災と管理について 約10名
山形市内 小学校 わたしたちの最上川 約10名
河北町内 民生委員、児童委員 最上川の水防に係る防災情報について 約50名
白鷹町内 自主防災会 最上川の浸水想定域について 約20名
長井市内 最上川沿川地区長 水害の記憶とその備え 約20名
山形河川国道事務所 交通安全協会 県内の高速道路の現状と建設計画 約30名
中山町内 町内会 水害による人的被害ゼロに向けて 約10名
天童市内 一般住民 最上川・須川の洪水浸水想定区域の見直しについて 約100名
東根市内 小学校 水害から身を守る防災 約20名
寒河江市内 自主防災会 最上川水系洪水想定区域について 約70名
川西町内 小学生 羽越水害から50年 約20名
川西町内 自主防災会 羽越水害について 約40名
山辺町内 自主防災会 須川の過去水害の概要と今後の水害への備えについて 約30名
山形河川国道事務所 大学生 最上川の河川環境について 約10名
米沢市内 小学校 水害から身を守る防災 約30名
山形河川国道事務所 小学生 最上川の自然災害と防災対策 約130名
山形市内 小中学生 水害から身を守る防災 約20名
置賜総合支庁 県、市、町の職員 西日本豪雨災害におけるTEC-FORCEの活動について 約50名
長井市内 一般住民 まるごとまちごとハザードマップ 約50名
山形市内 小学校 防災(地震)への備えについて 約360名
川西町内 自主防災会 災害時におけるタイムライン 約50名


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