過去の作品
第19回(令和2年度)高校生「橋梁模型」作品発表会

応募作品No.3
作品名:こおろぎ橋
学校名:青森県立弘前工業高等学校 土木科



[製作者]
葛西 慧仁(3年)  工藤 慶次郎(3年)  川村 健真(3年)  福井 小梅(3年)  工藤 史稀(3年)


作品の種類 所在地 橋長(m) 竣工(西暦)
実在する橋の模型 石川県加賀市 20.8m 2019年
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等)
石川県加賀市の山中温泉のシンボル的存在であり。総ヒノキの木橋。形式は頬杖橋。橋長20.8m、支間17.4m、有効幅員4.0m。
地元にも山中温泉に訪れた観光客にも愛されている橋であり、1951年に架けられてから老朽化が進み、令和元年10月12日に架け替えが終わっている。
この橋を選んだきっかけ・動機など
木の温かみを感じる木橋を制作したいと考えていて、インターネットで調べているときに、こおろぎ橋を見つけました。班員全員で話し合い、こおろぎ橋を制作することに決めました。
作品の実寸
長さ 奥行 重量 高さ 平面積
120.3cm 39.3cm 7.5kg 48cm 4728㎠
作品の材料(使用した主な材料を記載)
・ヒノキ棒  ・スタイロフォーム  ・ケント紙  ・鉄球  ・砂  ・砂利  ・ボンド  ・アロンアルファ  ・下地剤   ・サクラペイント  ・植生パウダー  ・樹脂  ・バルサ材
作品制作の工夫点、苦労した点など
出来るだけ本物の橋に近づけるために、細かい部分を丁寧に仕上げました。特に、橋脚の部分には自信があるので、是非ご覧ください。

ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)