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水の流動
成層構造 内部静振

小川原湖の内部では常に水が動いている状態にあります。
このような水の動き(流動)が作り出される要因としては、1)風、2)湖沼の流入出、3)熱、4)引力(重力)、5)気圧などが挙げられます。
これらが複雑に関わり合いながら、湖盆形状や表面積、水深、コリオリ力などの各種制限因子に依存して様々な流れが作り出されています。




湖沼の物理現象とその応答

小川原湖における湖内流動とその要因との関係を図に表してみますと、その関係は非常に複雑であることがわかります。
小川原湖に生息する生物にとって、湖内の水質や塩分環境は非常に重要であり、これらに大きな影響を与える流動について知ることが大きな課題となっています。


小川原湖における流動と外的要因の関係

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高瀬川河川事務所