１５年前、小川原湖・高瀬川を愛する心を求めて、
高瀬川源流に設置したタイムカプセルを、開封しました。

　平成19年8月15日（水）青森県上北郡七戸町八幡岳の高瀬川源流碑において、「高瀬川源流タイムカプセル」開封式を行いました。この開封式は、高瀬川河川事務所、七戸町、（社）東北建設協会からなる実行委員会が主催しました。

源流碑は、高瀬川の始まりを標すもので、平成4年10月に建立しました。その記念として当時七戸幼稚園の園児に「将来の夢」をテーマに絵を描いてもらいタイムカプセルを埋設しました。これは、２１世紀を担う子どもたちに源流を知ってもらい、川・水を大切にする心を育ててもらおうと企画したものです。

15年の歳月を経て、その子どもたちが２０歳を迎える今年、タイムカプセルを開封しました。開封式には、20歳になった若者14名のほか当時引率した先生や、七戸町長等も立ち会いました。

タイムカプセル掘り出し中