東日本大震災の被災地には、被害の実情や教訓を伝える“もの”や”建物”がたくさんあります。
例えば、昔の人の教えが刻まれた『
このような東日本大震災の教訓を得たり、いつか起こるかもしれない災害への備えを学べる施設を『震災伝承施設』として登録しています(※1)。
令和3年7月20日現在、『震災伝承施設』は 288件 登録されています。
※1『震災伝承施設』の登録は、国土交通省東北地方整備局、青森県、岩手県、宮城県、福島県、仙台市で作っている震災伝承ネットワーク協議会が行っています。
たくさんある震災伝承施設を3つに
第1分類★
震災伝承に関する施設
第2分類★★
震災伝承に関する施設(第1分類)
+ 駐車場がある、または公共交通機関の近くで
第3分類★★★
震災伝承に関する施設(第1分類)
+ 駐車場がある、または公共交通機関の近くで利便性が良い施設(第2分類)
+ 案内員がいたり語り部活動が行われている施設
+ 多言語対応や映像上映による展示等が行われている施設
震災伝承施設には、震災時の行動を体験できるところもあります。
ぜひ実際に、触れて、見て、体験してみてください。