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2017年3月『掲示板』履歴
2021年 3月31日

ダムで日本酒を貯蔵!

七ヶ宿ダム監査廊にお酒を搬入している様子@
七ヶ宿ダム監査廊にお酒を搬入している様子A
日本酒550本、全て搬入が終わりました!
七ヶ宿町長がインタビューを受けている様子

昨日、令和 3年 3月30日(火)、七ヶ宿ダム監査廊に蔵王酒造の日本酒「純米大吟醸酒」(1本720ml入り)が550本搬入されました!
七ヶ宿ダムでは、ダム施工30周年記念事業の一環として、「長期熟成貯蔵」の取り組みが開始されました。
七ヶ宿ダムの監査廊は年間を通して10度前後と安定しているので、日本酒を熟成させるのに適しているという事でこの取り組みが始まりました。
今日は720ml入りの日本酒550本が地下95メートルのダム湖の下にある監査廊に搬入されました。
熟成期間は1年〜7年です
来年の4月上旬から1年間熟成させた日本酒の出荷を開始し、
年間77本を出荷され、その後7年間かけて毎年77本出荷する予定です。
販売場所は七ヶ宿町や白石市を予定しているそうです!
来年の春がとても楽しみです(^_^)
毎年、どのように味が変化するのかこうご期待です♪

2021年 3月15日

自然越流が始まりました!!

下流から(見学不可)
天端から
ライブカメラの映像で確認された方もいらっしゃるかもしれませんが、自然越流が始まりました!
七ヶ宿ダムでは非洪水期(10月11日〜6月10日)の間、クレストゲートを85cm開けています。 開けていることで、暖かくなり雪解けが進み、ダムに流れ込む水の量が増えて利水容量(水道水など私達が使う水のこと。貯水容量6450万立方メートル)を上回る余分な水が自然と下流へ流れるようにしています。 この余分な水が下流へ流れて行く現象が「自然越流」です。 自然越流する時期としてはとても早いそうです(^_^)
今年は積雪も多く、水不足は心配無さそうです!
ダム天端は遊歩道として解放しております。ご自由にお楽しみいただけます。
※強風のため、お越しの際はお気を付け下さい。
また、自然越流中のため、川の水位が高くなっております。お気を付け下さい。

みなさまに安心して見学して頂ける様、コロナ感染防止対策を行った上で見学案内やダムカード配布を行っております。
※見学案内はコロナ対策のため、一部のみの案内となっております。見学可能場所はこちらをご覧下さい。
みなさまのお越しをお待ちしております。    

2021年 3月 3日

フキノトウがなっていました!

雄花、雌花どっち?
みんな仲良く育っていました!

七ヶ宿ダムの下流公園では春の味覚「フキノトウ」がなっていました。
実は、フキノトウには雄花と雌花があり、苦さが違うようで、雄花の方が苦みが強いようです!
左の写真は雄花、雌花どちらだと思いますか?
・・・正解は「雄花」です! 雄花は中にある小花がぎっしり咲いていて、色が黄色っぽいのが特徴です。
雌花は中にある小花と小花の間に少し隙間があり、小花がフルーツの「ドリアン」の様な三角にとがった形の花がいくつも咲いているのが特徴です。
下流公園に咲いていたフキノトウは雄花のみでした。雌花は珍しいのでしょうか?
下流公園は一般の方は入れませんが、どこか採りに行く際は見てみてください(^_^)

また、「七ヶ宿ダムカード」も感染防止対策を行った上で配布しております!
みなさまのお越しをお待ちしております(^_^)

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