七ヶ宿街道 花だより

Vol.14 平成18年9月8日発行

厳しい残暑もようやく終わり、清々しい秋の空気を感じる季節になりました。今回の「七ヶ宿街道 花だより」では今が満開の「ソバ」の花と東北では珍しい「ヤコウボク」をご紹介します。

七ヶ宿町内のソバ畑(七ヶ宿町湯原付近)

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平成18年9月5日撮影

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平成18年9月5日撮影

七ヶ宿町峠田地区から湯原地区付近の国道113号沿いにあるソバ畑では、純白の「ソバ」の花が満開に咲いています。今年は風雨の影響も少なく、今のところ順調に生育しているようです。花が咲き終わり黒い実を付ける9月中旬頃から刈り取り作業が行われ、待望の新蕎麦は10月初旬頃から味わうことができそうです。

お問い合わせ
七ヶ宿町観光協会  0224-37-2177

七ヶ宿自然休養公園の「ヤコウボク(夜香木)」(水と歴史の館前)

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平成18年9月7日撮影

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平成18年9月7日撮影

暖かい地方に育つ「ヤコウボク」が七ヶ宿自然休養公園内の水と歴史の館の花壇に咲いています。七ヶ宿にゆかりのある作家古山高麗雄が書いた小説に「夜香木」という作品がありますが、この木はそれを知る方から、水と歴史の館に寄贈されたもの。その名のとおり、夜になると咲き始め妖艶な香りを放つ不思議な花です。ぜひ自分の目と鼻で「夜香木」を感じてみてはいかがですか?

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団(七ヶ宿町まちづくり推進室内) 0224-37-2194