仙台東部道路は、総延長24.8kmの自動車専用道路で、三陸縦貫自動車道及び仙台北部道路、仙台南部道路と一体となって仙台都市圏における自動車専用道路の環状ネットワークを形成する高規格幹線道路です。

平成13年8月1日、工事が進められていた亘理IC〜岩沼IC間(2.2km)、仙台東IC〜仙台港北IC(5.2km)が開通となり、総延長24.7kmの仙台東部道路が全線開通しました。同時に、仙台南部道路も仙台南IC〜山田IC間(3.6km)の開通によって全線開通となり、内陸部の大動脈である東北自動車道と沿岸部の三陸自動車道とが、仙台東部道路・仙台南部道路を介して一本につながりました。これによって、発展を続ける仙台都市圏における自動車専用道路による環状道路は、その約8割が完成したことになります。
 
 
 

 



仙台河川国道事務所トップへ