「利府JCTフル化」完成後の交通状況(速報)及び「利府しらかし台IC~富谷JCT間」半年後の整備効果について

 平成22年10月22日に完成した「利府JCTフル化」の交通状況(速報)及び平成22年3月27日に開通した

「利府しらかし台IC~富谷JCT間」の半年後の整備効果について、下記のとおりお知らせします。

1.【利府JCTフル化の完成後の交通状況(速報)について】

①利府JCT(仙台北部道路~三陸道・松島方面)の交通量は、1,800台/日です

・仙台北部道路、三陸道を利用する交通量が増加しています。

⇒(資料-1)

2.【利府しらかし台IC~富谷JCT間の半年後の整備効果について】

②仙台都市圏高速環状道路(ぐるっ都・仙台)の形成により仙台北部道路の交通量が増加しています

・仙台北部道路(利府JCT~利府しらかし台IC)の交通量は7,900台/日であり、開通半年後で126%増加しています。

⇒(資料-2)

 

③周辺道路の混雑が緩和しています

・仙台北部道路と並行する(主)塩釜吉岡線の交通量が1,800台/日減少し、走行速度が9km/h向上しています。

⇒(資料-3)

 

④輸送時間の短縮により物流の効率が向上しています

・仙台北部道路を利用している製造業、運送業の約8割が時間短縮や輸送コストの縮減効果があると回答しています。

⇒(資料-4)

 

⑤迅速な血液搬送を支援しています

・仙台北部道路を利用した血液搬送件数が11件/月→28件/月(2.5倍)増加しています。

⇒(資料-5)

 

⑥日常生活の行動範囲が拡大しています

・仙台北部道路沿線の住民(仙台市泉区、大和町、富谷町)の行動範囲が仙台東部道路沿線にまで拡大しています。

⇒(資料-6)

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