「もしもしピット」
   
 
   
「もしもしピット」とは?

「もしもしピット」とは、道路沿いの駐車スペース、未利用地などを利用した、携帯電話等を安全に操作できる”駐車帯”です。

  脇ノ沢

「もしもしピット」の取り組みは、平成12年に秋田から始まりました。

 

平成22年3月末現在、東北6県で222箇所に試行整備しています。
 
 

 
「もしもしピット」とは?
整備の目的は次の通りです。

・運転中の携帯電話、カーナビ使用による交通事故の防止
・短時間休息などドライバーの利便性向上
・道路に関わる緊急情報等の通報機会の確保
・除雪車などのノロノロ車両の一時退去場所の確保

このような時には、ぜひ「もしもしピット」をご利用下さい!
携帯電話を使いたいとき 運転に疲れ一息入れたいとき 除雪車の待避スペースに
「もしもしピット」とは?
携帯電話・PHSの爆発的な普及により、双方を合わせた契約台数は1億台を超えています。(平成22年3月末・社団法人電気通信事業者協会の発表資料による)
一方で、自動車運転中の携帯電話による事故が急増し、新たな社会問題となっており、自動車を安全に停車させ、携帯電話が使用できる場所のニーズが高まっています。
事故件数

平成16年11月から道路交通法が改正施行され、運転中の携帯電話使用の罰則が強化されました。
(5万円以下の罰金)

罰則強化後、携帯電話使用による交通事故は減少しましたが、平成17年の違反は50万件以上で依然、後を絶っていません。

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