「道の駅」と大学の連携(就労体験型)
「道の駅」あ・ら・伊達な道の駅と
岩手県立大学の連携
           
 あ・ら・伊達な道の駅」と「岩手県立大学」の連携について
(平成27年8月24日記者発表)
       
【実施内容】
・ 「あ・ら・伊達な道の駅」の全直営店売場にて接客を担当し、展示の工夫や商品開発等の提案、若者の視点から売れ筋商品を導き出すとともに、地域の歴史を学び、伝統技術・伝統芸能等を伝承するための「道の駅」の活用方法を提案する。
 
【実施期間】
・ 平成27年8月24日(月)〜9月6日(日)
  
【実施状況】
朝会の実施状況 農産部門実習の実施状況  飲食部門実習の実施状況
〈朝会の実施状況〉 〈農産部門実習の実施状況〉 〈飲食部門実習の実施状況〉 
 
【実施結果】
・ 学生から、「店舗入口に記念撮影したくなるような立派な銘板があるが、売店の影に隠れてしまっている。建物のデザインを店舗で潰しているのはもったいない。配置を工夫し、記念撮影場所として整備してはどうか」という提案。
・ 「道の駅」担当者から、「若者の視点で売れ筋商品を選択し、ブログで紹介」という提案。
 
【提案に基づく対応状況】
実習生によるブログ更新(商品紹介) 銘版前のテント撤去による記念撮影場所の提供@ 銘版前のテント撤去による記念撮影場所の提供A
〈実習生による
ブログ更新(商品紹介)〉
〈銘板前のテント撤去による記念撮影場所の提供
【学生の感想】
・ 大勢のお客さんで賑わってもらうためには、スタッフ全員の仕事に対する真摯な取組みが重要だと思った。また、平日と休日の客層の違いや、来場目的などから、「道の駅」が「休憩施設・情報発信機能・地域連携機能」を併せ持つ、まさに「地域とともに作る個性豊かな賑わいの場」であることを体感できた。「道の駅」の課題を見つけ、解決策を導き出すことは総合政策学部生として頑張りどころであったが、「お客様」と「学生」の視点から同時に考えるアプローチは良かったと思う。これから益々広い視野で物事を見て問題点に気付ける力を身につけていきたいと思う。