今年最後の育苗作業日。新しい試みに挑戦しながらも、無事にこの日を迎えることができました。花苗たちの卒業の日、配布作業日です。育苗期間を短縮したものの苗は立派に生長し、マリーゴールドは花が咲いている苗も見られました。前回の作業に続き、第五小学校の児童5年生20名が参加。会員24名と協力しながら作業を行いました。
今回の作業は、前回3グループに分けた苗を3班に分かれて各団体へ仕分けする作業です。作業前の班毎のミーティングでは「頑張るぞー。おー!」と気合いが入った声が聞かれ、運ぶ苗を指示する班長、運ぶ班員、数量をチェックして札を立てる副班長が連携して配布準備を行いました。天気が良く気温も高かったため、熱中症に配慮して小まめに水分補給をしながらの作業でしたが、各団体への肥料もセットして予定時間内で配布準備完了。最後にはポットを両手に持ち、ドローンでの記念撮影を行いました。(記念撮影の様子は、別途ご紹介します。)
終わりの会の感想発表では3人の児童が発表し、一緒に作業をした会員へ感謝の気持ちを伝えてくれました。
沿道では、花苗を受け取った会員さんが早速プランターや花壇へ植栽する様子も見られました。今年はたねダンゴも植えられ、開花が見られる日が待ち遠しいです。
第五小学校の皆さんと会員の皆さん、今年も育苗作業へのご協力ありがとうございました。
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今年の作業もとうとう配布日前の総仕上げまで来ました。今回は第五小学校6年生16人の児童と一緒に、配布日の仕分け作業が効率よく行えるように花苗を3グループに分ける作業を行い、たねダンゴ作りにも挑戦。3班に班分けをしての作業は、会員と小学生の班長、副班長を中心に作業前のミーティングを行った後、割り振られたトレイをグループ毎に移動。昨年の配布準備に参加している児童たちは、慣れた様子で重いトレイを手際よく運んでいました。最後には液肥もかけ、20日の配布日に備えました。
たねダンゴ作りでは、佐藤副会長の説明に興味津々の子供たち。最後の感想発表では「たねダンゴがたくさん咲いて欲しい」と生長を楽しみにする声が聞かれました。今回の作業が小学校生活最後の楽しい思い出の1つになってくれたら嬉しいです。
今回も参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今年の作業もあと1回です。最後までよろしくお願いします。
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今日の作業は、全体の追肥とたねダンゴ作りです。昨日までの暑さはどこに行ったのか、午前中には雨がぱらつき、ひんやりと冷え込む日でしたが、17人の会員さんが参加してくださいました。
種蒔き時期や蒔き方も変更した今年の育苗作業ですが、マリーゴールド中(橙)には蕾がつき始め、順調な生育ぶりにホッと胸をなで下ろしています。
例年であれば団体さんへ苗を配布する時期ですが、今年の配布日は来週20日(金)。無事に生長し、花壇やプランターに行ってキレイな花を咲かせられることを願って、今日も置き肥と液肥を施しました。
追肥作業の後には「たねダンゴ」作りに挑戦。土のダンゴにたねをつけて花壇やプランターに植え付けると、花束のように花が咲くのだそうです。初めての試みで、どんな生長ぶりが見られるのか楽しみです。
残り2回の作業には第五小学校の児童も参加します。
最後まで力をあわせて頑張っていきましょう。本日も参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
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ゴールデンウィーク明けから始めた今年の育苗作業。前回で仮植作業は全て終了し、折り返し地点に来ました。今回は追肥と苗を配布する団体さんへお渡しする肥料の準備です。
少し強めの風が吹く肌寒い日でしたが、16名の会員さんが作業に参加してくださいました。
前回仮植をした百日草のトレイをハウスの外に出し、マリーゴールドと百日草の全ての苗に、今年も「大きく育ってね」と願いを込めながら追肥作業を行いました。今回で全ての苗がハウスを卒業し、これからは大空の下で配付の日を待ちます。
作業の段取り変更のため、いつもは配布日前の作業日に行っていた肥料準備も手分けをして行いました。
参加して下さった皆さん、今回もありがとうございました!
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今日は百日草の仮植作業に19名の会員さんが参加して下さいました。
天気が良く気温も高い中、熱中症対策として休憩を挟みながら作業を行いました。
当初の計画では百日草2色の仮植でしたが、会員のみなさんの頑張りで、時間内に4色全ての仮植作業を完了することができました。前回仮植をしてハウスの中に置いていたマリーゴールドのトレイは外に出し、置き肥をしました。
作業の最後には、岩城顧問から今年ふれあいロード連絡会で初めて挑戦する「たねダンゴ」作りについて説明していただきました。参加した会員は興味深げに耳を傾けていました。
本日も参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
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午前中は雨模様でしたが昼前から空が明るくなり、午後は作業日和になりました。
前回の種蒔き後は無事に発芽するか、生育は順調か心配な毎日でしたが、2日目にはマリーゴールドも百日草も発芽。その後は本葉も出て無事に今日の作業を迎えることができました。今日は25名の会員でマリーゴールドの仮植作業です。
岩城顧問のデモンストレーションのあと、マリーゴールド大輪(黄)とマリーゴールド中輪(橙)の苗をスプーンやフォークを使ってピットトレイから牛乳パックを使用した仮植トレイに植え替えました。初めての会員も手際よく仮植作業を行い、男性陣の参加も多く、牛乳パックの仮植トレイ準備や土詰め、トレイの運搬などを分担して行うことができ、予定の時間内で作業が終了しました。仮植したトレイはハウスに並べ、外に出る日を待ちます。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
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今年もいよいよふれあいロード連絡会の育苗作業が始まりました。
令和7年度は、育苗作業の負担を軽減しながら会員の皆さんへ花苗を届けられる方法を検討し、ゴールデンウィーク明けから全7回の作業を計画しています。
第1回目の作業は、128穴のピットトレイへの種蒔きです。
この日は穏やかな天気の中、26名の会員さんが集まってくださいました。作業前に佐藤副会長から中村会長のメッセージが伝えられ、参加団体の自己紹介の後、マリーゴールド2色、百日草4色の種蒔きを行いました。
新聞社の取材が入る中、トレイの約3pの穴に竹串を使って一粒ずつ種蒔きを行いました。皆さん小さな種に苦戦しながらも、1時間ほどの作業で当初予定していた数よりも多く種を蒔くことができました。この後はハウスの中で発芽を待ちます。
新しい試みで今後の生育が気になるところですが、協力して作業を行い、皆さんに花苗を届け、道路を利用する方に喜んでいただけるように頑張って行きましょう!
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