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令和2年10月7日
  
枯野を駆け巡る
鬼首地区の山裾の茅場(ススキやオギ)は見事な穂が風に揺られています。
芭蕉の句に「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」と言うのがありますが・・・・
唯々広がる秋独特の高い空、大きく開ける枯野原、どこか寂しさを感じます。

侘び寂びに思いを馳せる鳴太郎でした。
禿岳が遠くに見えます。
空の色と枯れ野の色が絶妙。
(10月1日撮影)