水源地域ビジョン

ビジョンの推進について

白川ダム水源地域ビジョンによる水源地域の活性化を確実に実現させるためには、地域にお住まいの方々の理解と積極的な参加・協力を得て、活動団体および関係行政機関と一体となって推し進めることが不可欠です。そのため、関係者間の役割分担、連携・協力を円滑に進めることができるように、以下の組織を設置し、推進体制を整えることを提案します。

○推進協議会

水源地域ビジョンの全体を統括し、取組施策を効率的・計画的に推進させていくための組織です。学識者、関係行政機関の長、報道関係者などを母体とします。

○実行委員会

推進協議会の施策実施計画に基づき、当該年度の施策実施を実質的に動かす組織です。「水関係」「環境・景観」「交流・連携」などのテーマ別に小委員会を設けます。実施する取組施策毎に、実働組織の形成や多様な支援策(人材、情報など)の検討・提案を行います。地元や下流域住民の代表者、関係行政機関の担当部署などを母体とします。