水源地域ビジョン

最上川および置賜白川流域の概要

置賜白川源流

最上川は米沢市の西吾妻山を水源とし、米沢盆地、山形盆地、新庄盆地、庄内平野を通って、酒田市で日本海に注いでいます。流域面積は、山形県の75%を占めており、その流域人口は山形県人口の8割に達しています。

置賜白川は福島・新潟の県境の飯豊連峰、種蒔(たねまき)山を水源とし、長井市で最上川と合流する全流路延長56km、全流域面積323km² におよぶ最上川の一大支川(左支川)です。この置賜白川の中流部に、白川ダムは建設されました。

<置賜白川プロフィール>
幹川流路延長 56km
全流域面積 323km²
水源 飯豊連峰
流域内人口 種蒔山(標高1,791m)
<最上川プロフィール>
幹川流路延長 229km
全流域面積 7,040km²
水源 西吾妻山(標高2,035m)
流域内人口 約997,600人