記者発表 平成17年10月31日

平成17年10月31日
最上川ダム統合管理事務所

いろんな体験で水の浄化や森のはたらきを考えよう

「白川湖畔炭焼き・流木楽校」開催のご案内

『白川湖畔交流ネットワーク』では、ダム周辺での伐採木やダムに流れてきた流木の有効利用を図りながら、地域に受け継がれた炭焼きの技や、森と川とのつながりを体験を通じて感じ、環境を考える機会にしてもらうため、「白川湖畔炭焼き・流木楽校」を開校します。

  1. 「炭焼き・流木楽校」開校式
    • 日 時:平成17年11月4日(金) 10:00~14:20
    • 参加者:飯豊町立第二小学校の児童20名程度
    • 場 所:山形県源流の森(飯豊町大字須郷地内)
    • 内 容:炭焼き、流木アート製作体験
    • ※開校式の参加者はあらかじめ決定しています。
  2. 流木楽校
    • 日 時:平成17年11月12日(土) 11月19日(土) 11月26日(土) 12月3日(土) 12月10日(土) 計5回 10:30~15:00
    • 場 所:山形県源流の森(飯豊町大字須郷地内)
    • 内 容:流木のお話し、流木アート製作体験
  3. 炭焼き楽校
    • 日 時:平成17年11月13日(日) 11月20日(日) 11月27日(日) 12月4日(日) 12月11日(日) 計5回 10:30~15:00
    • 場 所:山形県源流の森(飯豊町大字須郷地内)
    • 内 容:炭のお話し、薪割り・炭出し等の炭焼き体験

最上川ダム統合管理事務所(事務所長 菅野 春雄)が管理する飯豊町の白川ダム湖畔周辺は、平成15年度山形経済同友会が主催する「次代につなぐやまがた景観賞」の第1回県知事賞を受賞しています。このように、白川ダム湖畔は、地域や行政が協同して創造したすばらしい風景を保っている場所です。このすばらしい地域の財産を、今後とも水と森の技を守り育てながら、更に豊かな地域環境に創り上げていくために、白川ダム周辺の関係機関により昨年度「白川湖畔交流ネットワーク」が設立されました。この白川湖畔交流ネットワークが主催し、飯豊町の源流の森を会場に、「白川湖畔炭焼き・流木楽校」を別紙(PDF:164KB)のとおり開催することにしました。

※白川湖畔交流ネットワークとは、白川湖畔を取り巻く地域や行政、企業が連携してよりよい地域を創り上げることを目指して平成16年8月に設立。構成員:中津川むらづくり協議会、中津川財産区管理会、㈱緑のふるさと公社、飯豊町、飯豊町教育委員会、山形県源流の森、国土交通省最上川ダム統合管理事務所(白川ダム管理支所)

※発表記者会:山形県政記者クラブ

問い合わせ先

国土交通省最上川ダム統合管理事務所 西村山郡西川町大字砂子関158
(寒河江ダム) 
管理課長 佐藤 孝 (さとう たかし)
TEL:0237-75-2311 (代表)

(白川ダム)
白川ダム管理支所長 漆山 洋治 (うるしやま ようじ)
TEL:0238-75-2131