記者発表 平成17年08月05日

平成17年08月05日
最上川ダム統合管理事務所

月山湖夏まつり 盛況のうちに終了!

~昼の部の来訪者は昨年度の2.15倍~

最上川ダム統合管理事務所(事務所長 菅野 春雄)所管の寒河江ダム周辺で7月30日に実施された月山湖夏まつりは、花火大会の中止はあったものの、天候にも恵まれ3会場(寒河江ダム周辺、月山湖まねきの丘、仁田山放牧場)で、延べ2,300人余が訪れ盛況のうちに終了しました。

国土交通省と林野庁では、国民のみなさんに森と湖に親しむ機会を提供することにより、心身をリフレッシュし、明日への活力を養うとともに、ダムや森林等の水資源の重要性について理解していただくことを目的に、昭和62年より毎年7月21日から31日までを『森と湖に親しむ旬間』と制定し、各地で多彩な行事を開催しております。

西川町の寒河江ダムの周辺では、7月30日(土)に実行委員会主催による「月山湖夏まつり」が開催されました。今年度は、昨年度まで実施の花火大会が中止されましたが、寒河江ダム上流の仁田山放牧場で「仁田山べごっこまつり」が新たに行われるなど、昼の部の来訪者が延べ2,321人を数えました。花火大会の中止により夜の部の開催がなかったため、全体の来訪者は減りましたが、昼の部は催し物を充実させたこともあり、昨年度に比べ2.15倍もの来訪者がありました。このうち寒河江ダム特別見学会には、延べ1,478人が訪れその内訳は村山地域の人が大半を占めました。寒河江ダムの見学を通じて、寒河江ダムが村山地域の洪水調節や水道用水、農業用水、発電など、みなさんの生活の安全と安心のために利用されており、水源地を守ることの重要性について理解を深めていただけたものと思っております。

※発表記者会:山形県政記者クラブ

問い合わせ先

国土交通省 最上川ダム統合管理事務所 西村山郡西川町大字砂子関158
管理課長 佐藤 孝 (さとう たかし)
TEL:0237-75-2311 (代表)