天童市立天童南部小学校のダム見学

平成28年6月10日(金) 天童市立天童南部小学校 100名

「寒河江ダムの5つの役割は何ですか?」とクイズを出題したところ、一斉に手が上がり、きちんとメモを取っている姿がとてもうれしかったです。

洪水吐まで徒歩で移動

100名の大所帯でのダム見学でしたので、ダム堤体を歩きながら職員5名で、質問を受けながら洪水吐に行きました。 「ダム湖には魚はいますか」「動物はいますか」「寒河江ダムは元々家があったんですね」「移転当時、皆さんくらいだった子は、今、おじいさん・おばあさんになっていますね」と質問に答えました。

洪水吐ではどんな時にダムから放流しているのか、ダムのどこから放流するのか、説明しました。 「取水塔では、今の時期は田んぼや畑の作物に適した温度を選んで水を取っています」と説明すると「僕のおじいちゃんお米つくっているよ!」「サクランボとか果物を作っているよ!」と教えてもらいました。

洪水吐からの新しいお楽しみが増えました。 ゲートからみんなで声を合わせて

「やっほー!!\(・▽・)」

と言うと、やまびこが帰ってきました 寒河江ダムはちょうど、山と谷に囲まれているので、絶好のやまびこポイントだったようです。 何度も何度も、やまびこを楽しんでいました。