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2022.01.12更新

湖面の「ミステリーサークル?!」

おや?珍しい模様!

おや?珍しい模様!

新年を迎え、あっという間に成人の日が過ぎました。

湖、沼、池などの水面が凍ることを結氷といいますが、今年もながい百秋湖の湖面は氷で覆われていて、本格的な冬のはじまりです。

長井ダムも氷点下の日が続き、冷凍庫の中にいるかのように寒い日が続いております。寒い日が続くと気持ちもマイナスになりがちですが、水墨画のような景色を見ると、冬ならではの魅力で心が癒やされます♪


管理庁舎からダム堤体と白つつじ橋付近を望む(1月11日午前9時撮影) 管理庁舎からダム堤体と白つつじ橋付近を望む(1月11日午前9時撮影)
管理庁舎からダム堤体と白つつじ橋付近を望む(1月11日午前9時撮影)

1月11日(火)、午前9時の気温は-3.2℃、積雪深は86cmで、昨年と比べると55cm少ないですが、12日の積雪深が126cmなので、1日で40cmの降雪がありました。

さて、ながい百秋湖の湖面は、1月7日(金)に氷で覆われましたが、7日から8日にかけて、面白い模様を見ることができました。1月8日(土)の湖面は、渦を巻いた模様で、まさに「ミステリーサークル?!」とても珍しい模様です。毎日違った模様を見せてくれるながい百秋湖です♪

まさに寒さが生み出す芸術ですね!!

ミステリーサークルを描くながい百秋湖(1月8日午前8時撮影)

ミステリーサークルを描くながい百秋湖(1月8日午前8時撮影)

右岸と左岸をつなぐ細長状のサークル(1月8日午前9時撮影)

右岸と左岸をつなぐ細長状のサークル(1月8日午前9時撮影)

山形県内冬型の気圧配置はまだまだ続きそうです。冬将軍と同じくして、新型コロナウイルスも再び猛威をふるっています。体調管理には、十分に気をつけたいものですね。

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