プチ・トピックス
2016.09.18更新
21世紀不伐の森で記念植樹が行われました
長井ダムの地元である長井市は、平成元年に世界初となる「不伐の森条例」を制定し、地球の財産であり生命の源である森林を守る活動を続けています。 この「不伐の森条例」に感銘した岩手県出身のアーティストあんべ光俊さんが、長井市にイメージソングとなる「少年の樹」を提供したのをきっかけに、交流が続いています。
条例制定から27年になる9月17日(土)に、不伐の森の地元である長井市伊佐沢地区で、あんべ光俊さんの記念コンサートが開催されました。 これにあわせ、翌日の9月18日(日)、長井ダム建設に伴い長井ダムの集水域に新たに整備された「21世紀不伐の森」において、やまがた長井観光局が企画したツアーの一環として、あんべ光俊さんと共に、ツアー参加者の皆さんが記念植樹を行いました。 この日は、総勢25名の参加者により、8本のブナの木が水源地に植樹されました。
あんべ光俊さんによる記念植樹 | 参加者全員による植樹後の記念写真 |
このツアーでは、記念植樹の後に長井市内の水路などを巡る、街歩きツアーが予定されていましたが、あいにくの雨により予定が変更され、長井ダムの展示室を見学し、ヤッホーポイントで参加者の皆さんに「ヤッホー!」と叫んでいただきました。
一人一人がヤッホー! | 参加者全員でヤッホー! |
※写真については、あんべ光俊さん及び参加者の皆さんより、HPへの掲載許可をいただきました。