推進方策
本ビジョンでは、自立的・持続的な水源地域の活性化につなげるために、以下の3つの方策に基づき、ビジョンを推進していきます。
- 水源地域ビジョンのホームページの有効活用
- 定期的なビジョン活動レポートの発行
- 継続的な市民意向調査の実施
- 活動情報マップによる団体のつながり強化
- ビジョンの効果の見える化(愛着度の計測による効果の把握)
- 参加者による活動検証(PDCAによる活動推進)
- 助成金カレンダーによる資金調達(活動の継続化)
- 若い人のビジョン活動への参画を通じた人材育成の推進
推進体制
長井ダム水源地域ビジョンは、長井ダム周辺環境整備計画の検討に携わってきた人、長井市のまちづくりや環境に関わる取組みを行っている人、関係する団体、行政、企業などの多様な主体が知恵を持ち寄り、連絡・協力しながら、計画の策定と推進(活動)に関わることで、ダムや水源を身近に感じる活動を多方面に広げていきます。
また活動の推進にあたっては、WG(ワーキング)メンバーを主体とした推進組織を設立し、継続的に活動が行える体制を目指すとともに、ビジョンを通じて企業の参加に積極的に取り組むことで、ビジョンの一層の推進が図られることが考えられます。
なお、ダム管理者は、上記の活動支援や流域連携に向けた取組み支援を行っていきます。
長井ダム水源地域ビジョン推進メンバー
- 活動団体
- 岳人長井、サークルつむぎ、出羽乃国漂流隊、長井黒獅子の里案内人、長井植物愛好会、長井文化財保護協会、長井まちづくりNPOセンター、野川山入会共有地組合、不伐の森に親しむ会
- アドバイザー
- 白川ダム水源地域ビジョン推進委員長、長井市観光協会、長井市教育委員会、長井ダム周辺環境整備地域資源検討懇話会、ながいフットバス推進会議、西置賜漁業組合、西根地区環境整備推進協議会、野川土地改良区、平野区環境開発整備推進協議会、山形県置賜総合支庁西置賜河川砂防課、レインボープラン推進協議会、最上川ダム統合管理事務所 長井ダム管理支所
- 事務局
- 最上川リバーツーリズムネットワーク、長井市企画調整課