出前講座

中津川って、どんな川?

今回も出前講座を開催するにあたり、杜陵小学校の生徒さんよりお手紙をいただきましたのでご紹介いたします。毎年、沢山のお手紙いただき、大変嬉しく読ませて頂いています。
皆さん、本当にありがとうございますo(≧ω≦)o”

お手紙はこちら
開催日時 平成22年 5月26日(水) 10:45~11:45
実施場所 盛岡市立杜陵小学校 多目的教室
参加者等 盛岡市立杜陵小学校5年生 52名

杜陵小学校の5年生の皆さんを対象に、河川の「環境」「役割」についての出前講座を行いました。北上川の大きさ(長さ・広さ)や歴史、中津川はどこから来ているのか、団子石、明治43年の洪水で受けた被害の状況など写真を交えてお話し、なかでも過去の洪水に対する関心が高く、普段と違う川の状況に驚きながら講師の説明を聞いておりました。生徒さんからも北上川の由来などの活発な発表があるなど、自ら調査した知識やその姿勢に驚きました。

本日の講師、鈴木調査第一課長です 皆さん、真剣に受講してくれていますね♪
そして皆さん、とっても積極的ですね! 鈴木先生、今日はありがとうございました

最後に生徒の皆さんより、「古くからの関わり合いを理解できた」「川を大切にして行きたい」「私たちのできることが理解できた」などの感想を発表していただきました。これからもこの気持ちを大事にしてもらい、「キレイな川」「安心・安全な川」でいられる様に岩手河川国道事務所も一緒に頑張って行きたいと思います。

岩手河川国道事務所では、事業や施策について、地域の皆さんにもっと知っていただくとともに、皆さんがお持ちの様々な疑問などにお答えする場の一つとして「出前講座」を開設しておりますので、ぜひご活用ください。

地域づくり