岩手大学工学部のみなさんが現地レポーターをつとめます


岩手大学工学部社会環境工学科

「私たちは岩手大学工学部社会環境工学科で防災に関する研究をしています。
今回の水防演習に参加するに当たって、レポーターを務めることを通して実際に防災というものがどのように行われているか学びたいと思います。
よろしくお願いします。」

※現地レポーターは水防演習をしているところで、各水防工法の実施中の水防団員へインタビューしたり、
水防競技会に出場する水防団の紹介を行います。


岩手大学工学部社会環境工学科

岩手県立盛岡工業高等学校のみなさんが積土のう工の体験を行います


岩手県立盛岡工業高等学校土木科1年生

「今回、水防演習に向けて土のうの作り方と積み方を教わりました。
大雨が降ったときなど、このような方法で水害を防いでくださっている方々がいたのだと初めて認識しました。
今回行われる水防演習では、私たちが土のう積みの体験をします。
もしもの場合に備えて真剣に取り組みます。」

盛岡工業高等学校

演習全体の司会、水防レポートの発表、避難者救護訓練、体験水防訓練に参加頂ける
盛岡南高等学校の皆さんからコメントを頂きました。


岩手県立盛岡南高等学校

盛岡南高校では、2013年度から被災地復興ボランティアに取り組んできました。    
その中で生徒たちから「内陸に暮らす自分たちも、災害時に命を守れるようにしたい」と声が挙がり、
2014年度には地震や水害の被害を想定した抜き打ちでの避難訓練を生徒が企画しました。
さらに休み時間など、教員が教室にいない状況で、生徒自らが命を守り避難するショート避難訓練を2回実施しました。
今回は、水害時の諸関係機関の働きを知り、自分たちにできることを学びたいと思っています。
また、これまでの本校の活動もパネル展示で紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

写真は5月15日(金)に土のう積み練習を体験した時の様子です。女子生徒も頑張りました。

盛岡南高等学校 盛岡南高等学校

総合水防演習のページへ戻る

 

 

平成27年北上川上流総合水防演習実行委員会事務局
岩手河川国道事務所 調査第一課

TEL:019-624-3166/アドレス:iwate@thr.mlit.go.jp