m 国道4号 小鳥谷バイパス/東北の5年で見えるみちづくり<国土交通省東北地方整備局道路部>

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平成19年度を目標に、二戸郡一戸町小鳥谷地内、延長2.6kmの供用を目指します!
この事業は岩手河川国道事務所が実施しています
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 一戸町小鳥谷地区は、幅員狭小による交通混雑、急カーブの連続により交通安全の確保が困難なことから、沿道環境の改善等を目的に、昭和63年度から事業に着手しています。
箇所名 区間 供用延長
(km)
H17〜H21の整備目標
小鳥谷バイパス
(L=4.3km)
二戸郡一戸町小鳥谷地内 2.6 H19年度 2車線供用(暫定)


 一戸町小鳥谷地区の国道4号では、大型車などの通過交通が多く、交通混雑や沿道環境の悪化が課題となっています。
沿道環境の悪化が懸念される小鳥谷地区
小鳥谷地区の交通混雑状況

 一戸町小鳥谷地区は、急カーブが連続する線形となっており、交通事故の危険性が高いことから線形不良箇所の解消が課題となっています。また、冬期にはさらに走行性が低下することにより、危険度が高くなるため、安全で安心できる走行環境の確保が課題となっています。
岩舘地区の線形不良状況
小鳥谷地区の冬期交通状況

◇通過交通の排除による安全安心な走行環境の確保
 小鳥谷バイパスの整備により、通過交通がバイパスへ分散し、現道の交通量が減るため、交通混雑の緩和や沿道環境の改善が期待されます。

◇安全安心な走行環境の確保(線形不良箇所の解消)
 小鳥谷バイパスの整備により、急カーブが連続する線形不良が解消され、安全性の高い安心な走行環境が確保されると期待されます。


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