これまでの試行湿地の変化

     ●試行湿地の景観の状況と確認種
      ≪試行湿地の確認種≫
 平成25年度の調査では、「試行湿地」においてアジアイトトンボ、アキアカネ、マツモムシ、モリアオガエル等、33種の水生生物を確認しました。
シオカラトンボ アキアカネ
モートンイトトンボ マツモムシ
ハイイロゲンゴロウ アカハライモリ(幼生)
ドジョウ モリアオガエル(幼生)
 
≪試行湿地の確認種(平成25年)≫
  種群 主な確認種  
昆虫類 カゲロウ フタバカゲロウ属
トンボ アオイトトンボ、オオアオイトトンボ、エゾイトトンボ、アジアイトトンボ、モートンイトトンボ、オオイトトンボ、 モノサシトンボ、オオルリボシヤンマ、ギンヤンマ、オニヤンマ、タカネトンボ、エゾトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ、コシアキトンボ、 コノシメトンボ、マユタテアカネ、アキアカネ、以上18種
カメムシ マツモムシ、エサキコミズムシ、ヒメコミズムシ等
コウチュウ クロズマメゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、ハイイロゲンゴロウ等
魚類 ドジョウ
両生類 アカハライモリ、ヤマアカガエル、モリアオガエル
 試行湿地は、6月まで植物の伸長がみられませんでしたが、7月になると急激に植物の伸長がみられました。8月には、池岸の大部分が植物に覆われた状態となりました。
池岸は植物の生育が見られず、裸地となっている。 (平成25年5月27日撮影) 一部の池岸では植物が伸長し始める。
(平成25年6月25日日撮影)
池岸に生育する植物が増加し、裸地の面積が減少。(平成25年7月22日撮影)   池岸は大部分が植物に覆われる。
(平成25年8月16日撮影)
 
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