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 しゃかいの部屋

舟運から鉄道へ

近代産業の発展を促進

いわき地方では、明治20年に炭鉱会社磐城炭礦社が炭田から小名浜港までの軌道を敷設し、石炭は小名浜港から京浜地方へ船送されました。しかし、船送は風雨で欠航することが多く、鉄道による安定輸送が求められました。

明治26年7月、日本鉄道会社による水戸−岩沼間の鉄道敷設が決定し、同28年より着工、更に同30年に、水戸−平間が常磐線として開通しました。この開通により常磐線沿線の炭坑の出炭量が飛躍的に伸びました。

この常磐線、並びに土浦線、隅田川線の3つをあわせて「海岸線」と呼びましたが、明治39年の鉄道国有法により「常磐線」と改称しました。

 

木材を運ぶ人々
▲木材を運ぶ人々
明治41年、伐採された木材を運搬するため、原町市馬場に林用軌道が設置されました。
日本鉄道磐城線平停車場(明治時代)
▲日本鉄道磐城線平停車場(明治時代)
平停車場は磐城平城の内堀を埋め立てて設置されたもので、開設後は旅客駅としてよりも、煉瓦、石炭などの貨物の集散駅として賑わいました。

 

 

【日本鉄道磐城鉄道敷設申請時における路線略図】
日本鉄道磐城鉄道敷設申請時における路線略図

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