事故危険区間の選定プロセス

step1

交通事故発生状況及び特性の分析

事故データや地域の声等を把握し、交通事故の発生状況や事故の特性を客観的に分析し、事故の要因を検討しました。

区間ごとの事故発生状況
と特性を把握

step2

事故危険区間リストの抽出

  • 死傷事故の発生割合が高い区間
  • 重大事故が発生している区間
  • 地域住民が危険と感じている区間
  • などに着目し、事故危険区間(466区間)を抽出しました。
  • ※平成22年度時点

福島県の事故危険区間を明確化

step3

事故危険区間の抽出(代表的な区間)

さらにその中から、以下のいずれかの条件に該当する区間を、代表的な区間として抽出しました。

事故が多発する区間

死傷事故率が特に高い区間、事故件数が特に多い区間など

重大事故の発生した区間

死亡事故や重傷事故の発生した区間など

交通弱者の安全性を確保する区間

高齢者の事故が発生する区間、学生・児童の通学路に指定されている区間など

利用者から指摘のある区間

ヒヤリハット体験アンケートの調査、道の相談室に寄せられた意見、地元から整備の要望があった箇所など