国土交通省 東北地方整備局

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東北発コンパクトシティプロジェクトチームについて

提言書・報告書
研究会・委員会

1.プロジェクトチーム設立趣旨

 東北圏の多くの都市において、人口減少や少子高齢化、市街地の無秩序な拡大などに伴う財政状況の悪化により、 今後は一つの都市で都市機能を充足させることは困難になりつつあることから、近隣市町村などによる都市機能の相互補完・分担を図り、 それを前提としたコンパクトな都市を形成することが必要となっています。
 また、東北圏には市街地の周囲を優良な農地に囲まれた都市が多く、その優良な農地の保全および、 都市と農山漁村との有機的な連携の視点が必要不可欠です。
 このようなことから、都市間における機能の補完・分担を前提とし、農山漁村との連携の視点を重視しながら、 各都市がコンパクトで活力ある都市を形成する東北圏の都市像を「東北発コンパクトシティ」として、これまで活動してきました。 また、平成21年8月に大臣決定された東北圏広域地方計画では、広域連携プロジェクトとして 「都市と農山漁村の連携・共生による持続可能な地域構造形成プロジェクト」が掲げられております。
 そこで、東北発コンパクトシティを具体に推進していくため、モデル都市の取り組みをケーススタディとしながら「共通理解の醸成」、 「各種取り組みの情報共有および周知」、「問題解決に向けた検討および支援」などを行う、 「東北発コンパクトシティプロジェクトチーム」を平成22年2月に設立したものです。


2.プロジェクトチーム構成メンバー(H23.2.21現在)

1)構成機関:
東北財務局、東北経済産業局、東北農政局、北陸農政局、東北運輸局、北陸地方整備局、東北地方整備局(主査機関)、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、新潟県

2)モデル都市:
横手市、長岡市、東北町

3)アドバイザー:
福島大学 名誉教授 鈴木 浩
弘前大学 教育学部副学部長 兼 大学院 地域社会研究科 教授 北原 啓司
長岡技術科学大学 環境・建設系 教授 中出 文平
東北大学大学院 工学研究科 准教授 姥浦 道生


4.プロジェクトチーム会議

第7回 平成28年 3月 7日

第6回 平成27年 3月19日

第5回 平成26年 3月14日

第4回 平成25年 3月14日

第3回 平成24年 2月21日

第2回 平成23年 2月 3日

第1回(設立会議)平成22年 2月22日


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