（砂防防災情報）岩手・宮城内陸地震災害について

（砂防防災情報）
岩手・宮城内陸地震災害について
（第１４報）

湯ノ倉温泉地区の河道閉塞（天然ダム）箇所の水位は８月２１日２１時４０分に最高水位３９４．４０ｍとなりましたが、その後水位が下がり越流の危険性が無くなったのでお知らせします。

　岩手・宮城内陸地震により発生した湯ノ倉温泉地区の河道閉塞（天然ダム）箇所の水位は、８月２１日１６時１０分に注意水位（３９３．９ｍ）を越え上昇しておりましたが、同日２１時４０分に最高水位３９４．４０ｍを記録してから以降は、水位が下降傾向に向かっております。
　２３時１０分現在の水位は３９４．３８ｍで天然ダム天端（標高３９５．４ｍ）から１．０２ｍとなっており、天候も回復し当面まとまった降雨は無い見込みです。

　引き続き水位等に注意しつつ、緊急事業の実施・監視・観測及び関係機関への情報提供等の体制を継続します。

※　湯ノ倉温泉地区の水位情報は
　　http://www2.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00916/suii/suii_menu.html
　　でご覧になれます。

（発表記者会）石巻記者クラブ、古川記者クラブ