記者発表資料 |
平成18年5月10日 |
仙台河川国道事務所 |
GW期間の交通量 県境付近で最高1.31倍 〜H18GW期間中の宮城県内国道の利用状況について(速報)〜 |
平成18年ゴールデンウィーク期間(平成18年4月29日(土)〜5月5日(金)の7日間)における宮城県内国道の利用状況について(速報値)をとりまとめましたのでお知らせします。 【1】 平常時に比べて県境付近の交通量が最大1.31倍に [参考資料1] ・宮城県内のゴールデンウィーク期間中(※1)の一日あたりの平均交通量は、県境部で平常時(※2)に比べて増加が見られました。 最も増加した地点は国道47号鳴子(山形県との県境)で1.31倍となり、それ以外の地点でも国道4号白石(福島県との県境)、国道45号 気仙沼(岩手県との県境)といった県境地点で平常時の約1.1倍の利用がありました。 ・GW期間中に各種イベントが催された道の駅「上品の郷」そばの国道45号河北では平常時の1.12倍の利用がありました。 ・一方、市街地部では、国道4号石塚(仙台市)で0.95倍、国道108号古川東(大崎市)で0.96倍と平常時の交通量を下回る箇所も見られました。 【2】 交通量のピークは5/2(火)〜5/4(木)に発生 [参考資料2] ・県境部など交通量の増加が大きい箇所では、5/3(水)と5/4(木)にかけて交通量のピークが見られました。 ・一方、市街地部近郊では、5/2(火)に交通量のピークが見られました。 ・日別交通量では、国道47号の鳴子で最も交通量が多かった5/4(木)に平常時の1.61倍の交通量となりました。 ※1. ゴールデンウィーク期間として、今年は平成18年4月29日(土)〜5月5日(金)の7日間 昨年は平成17年4月29日(金)〜5月5日(木) の7日間の1日あたり平均交通量を採用 ※2. 平常時:平成17年4月1日〜平成18年3月31日の一日あたり平均交通量 注)本資料中の交通量は速報値のため、後日確定値として若干変わることがあります。 また、交通量は、上下線、車種などによる区別は行っておりません。 【添付資料】GW期間中における交通量 … 参考資料1〜2 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 調査第二課 課長 十枝内 美範 電話 022(248)4131 |