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河川等で多くの利用が日常的に見受けられる区域 の安全確認を実施しました 〜夏休前に危険箇所を改善〜 |
| 東北地方整備局の宮城県内各事務所では、河川等がレクリエーション活動の場として多くの人々に利用されていることを踏まえ、夏休み前に、河川・ダム・海岸の安全利用点検を実施しました。点検の結果、延べ１９箇所の問題箇所等が確認され、応急措置を含む改善措置を実施しました。 |
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１．実施経緯 近年、河川等についてはレクリエーション活動の場として、多くの人々に利用されるようになっています。河川管理者等も水辺の楽校や水辺プラザなど、地域住民の河川利用に配慮した施設整備を行っているところです。 河川等においては、従来から定常的に河川の巡視や堤防の施設点検を実施してきたところですが、一般の利用者の増加や利用を前提とした施設整備を進めていることを踏まえ、利用者の自己責任による安全確保と併せ、施設を安全に利用してもらうことを目的とした安全利用点検を下記のとおり実施しましたので、その結果をお知らせします。 なお、これらの点検は、多くの市民の利用が見込まれる夏休み前に毎年実施しているものです。 ２．点検実施日 ７月９日から１５日で実施しました。 ３．点検対象 点検は、東北地方整備局の宮城県内各事務所が管理する河川・ダム・海岸のうち、水辺付近の利用が日常的に見受けられる区域を中心として行いました。 ４．点検者 河川管理者・ダム管理者・海岸管理者等（職員等）が実施しました。（河川公園等占用を許可されている管理者や河川愛護モニター等と合同での点検も実施しています。） ５．点検方法 目視及び触診等により実施しました。 ６．点検結果 のべ１９箇所の問題箇所等が確認されました。 ＜添付ファイル：点検結果＞  (143KB)７．点検後の措置 点検の結果、「問題のあった箇所」については応急措置を含む改善措置を実施しましたが、「直ちに措置できなかった箇所」については、立入り規制等を含む措置を実施し、利用者への危険の周知に努めています。また、安全への影響がない一部の指摘箇所についても、すみやかな改善措置を予定しています。 市民の皆さんにおいても、安全には十分に配慮のうえご利用頂くようお願いします。 |