災害時の情報交換に関する協定の締結～青森県内市町村で初西目屋村と国土交通省が災害時の協定締結～

災害時の情報交換に関する協定の締結
～青森県内市町村で初西目屋村と国土交通省が災害時の協定締結～

　国土交通省東北地方整備局と青森県西目屋村は、重大な災害が発生し、又は発生の恐れがある場合において、各種情報の交換を実施する協定を締結します。

　国土交通省東北地方整備局では、東北地方の各自治体に対しての支援活動内容としては、排水ポンプ車を始めとした各種災害対策車の派遣やヘリコプター等を使用した被災地の映像提供など、従来より必要に応じて災害対応支援を行ってきておりますが、より的確にかつ迅速な災害対応支援を実施するために積極的な情報収集及び提供が重要と考え、東北地方整備局から各自治体災害対策本部に対して「現地情報連絡員」を派遣する制度を平成１９年１２月に創設しました。

　平成２０年度に発生しました「岩手・宮城内陸地震」を受け、各自治体との情報共有のため、各自治体と災害時の情報交換に関する協定を締結することとなり、平成２１年３月に東北地方６県、仙台市、東日本高速道路株式会社と災害時の相互応援に関する申し合わせを締結しています。

　今回の協定締結は、東北地方の市町村としては、「岩手・宮城内陸地震」で被災を受けた岩手県一関市及び宮城県栗原市に続き３番目、青森県内市町村では、初めてとなります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　日　時：平成２１年　５月１４日（木）１４：００～

　　場　所：西目屋村　中央公民館

　　資　料：リエゾン(災害対策現地情報連絡員)について

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　　※この資料は、弘前市記者会加盟各社に配布しております。