記者発表資料 |
平成20年5月9日 |
東北地方整備局 |
"アイオン台風から60年" "平成10年8月末豪雨から10年" 5月13日『洪水対応演習』を実施します。 〜 わかりやすい防災用語での情報発信と、きめ細やかな洪水予報の発表 〜 |
国土交通省東北地方整備局では、例年5月の「水防月間」に東北管内12河川・19ダム(管理・建設)の施設を対象として「洪水対応演習」を実施しています。 今年は、アイオン台風60年、平成10年8月末豪雨から10年の節目の年であり、本格的な出水期を前に洪水予報や水防警報、ダム放流情報等の防災情報を迅速かつ的確に関係機関に発表・伝達を行い、地域の的確な判断・行動につながる情報を確実に伝え、洪水時の防災体制に万全を期するため実施することしています。 なお、本演習は東北地方整備局管理の河川・ダムの他、県管理の河川やダム、発電用ダムについても、県・市町村等関係機関の協力のもと実施します。 |
◆ 実施概要 日時:平成20年5月13日(火)9:00〜17:00 ※ただし、当日、洪水や地震の発生等により、中止となる場合があります。 (TV会議での情報交換、堤防決壊想定等の主要訓練は10:45〜16:00頃) 場所:東北地方整備局内(災害対策室にて実施:取材可能) 各事務所は事務所内 ◆ 演習のポイント @ 新洪水予報発表形式によるきめ細やかな発表訓練[別紙−1 ![]() A ホットライン(電話)による事務所長と市町村長との情報共有訓練 B TV会議システムを活用した整備局と事務所間の情報交換訓練 C ダム放流警報設備装置を活用した情報提供訓練[別紙−2 ![]() D 河川巡視点検・報告システムによる報告訓練 ◆ その他水防月間中の行事予定・・・[別紙−3 ![]() <記者発表先:宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 仙台市青葉区二日町9−15(TEL:022-225-2171) 河川管理課 課長 西條 一彦(内線:3751) 課長補佐 高橋 孝男(内線:3752) |