記者発表資料 |
平成19年10月24日 |
津軽ダム工事事務所 |
弘前公園周辺の水質等の改善実験を行います 〜岩木川から導水〜 −弘前市、青森河川国道事務所、津軽ダム工事事務所が共同で実施− |
弘前公園は、弘前城やお堀の桜並木が全国でも有数の規模を誇り、桜まつり期間中は約200万人の観光客が訪れる、日本を代表する桜の名勝地です。 ところが、弘前公園内のお堀においてはアオコが発生するなど、注水できない時期に水質の悪化が問題となっていました。 弘前市では様々な取り組みを独自に実施し、長年、水質の改善に努めてきましたが効果が充分でなかったことから、市と国において抜本的な対策を検討した結果、岩木川から導水することによって、お堀等の水質改善を図る試みを3ヶ年の計画で実施することにしました。 (なお、津軽ダム完成までの間の導水は、年間7割程度の日数にとどまります。) |
記 1.導水実験期間 @ 平成19年11月1日 10時から開始。(3年間を予定) 2.最大導水量 1.3m3/s 3.導水基準 @ 渇水時等、流況が悪い期間は導水実験のための取水は取りやめます。 ※詳細は、別紙パンフレット ![]() のとおりです。 発表記者会 : 青森県政記者会、建設関係専門紙、津軽新報社、弘前市記者室 |
問い合わせ先 |
弘前市 建設部 土木課長 山 田 好 文 (TEL 0172-35-1111) 国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所 調査第一課長 泉 谷 敏 広 (TEL 017-734-4560) 国土交通省 東北地方整備局 津軽ダム工事事務所 調査設計課長 花 篭 利 行 (TEL 0172-85-3005) |