記者発表資料 |
平成19年10月19日 |
仙台河川国道事務所 |
水防災・輪中堤を概成します |
仙台河川国道事務所では、事業費250百万円の社会資本整備事業調整費(事業調整の部)により、阿武隈川下流丸森地区の治水対策を行い、早期に洪水被害の軽減を図ります。 |
■社会資本整備事業調整費(事業調整の部)は、地域の整備・保全上主要な事業と認められる各府省の所管する事業間の調整をすることにより、事業を効率的・一体的に実施し、複数事業の総合的な効果を一体的に発揮させるものです。 ■事業箇所概要 福島県と宮城県の県境に位置する阿武隈川狭窄部(丸森地区)では 平成14年7月を始め度重なる浸水被害が生じており、早急な対策が必要なことから、平成15年度より「土地利用一体型水防災事業」により輪中堤及び住家嵩上げ等による治水対策を推進してまいりました。 今回、「社会資本整備事業調整費」により輪中堤を概成することにより、背後地の浸水被害が解消されます。 <発表記者会> 宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会 |
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問い合わせ先 |
仙台河川国道事務所 副所長(河川) 山科 勝嗣 (内線204) 工務第一課長 柳町 俊典 (内線311) 電話 022−248−4131 |