記者発表資料 |
平成19年10月12日 |
北上川ダム統合管理事務所 岩手河川国道事務所 |
北上川上流域の治水事業効果について 〜平成19年9月17日洪水を基に検証〜 |
カスリン・アイオン台風から60年目を迎える今年。去る9月17日からの大雨により、明治橋(北上川の治水計画の主要地点)より上流で、流域平均雨量が2日間で201mmとなる戦後最大の降雨を記録しました。この大雨により北上川上流域では、6つの水位観測所において「はん濫危険水位」を超過し、御所ダム及び四十四田ダムでは、ダム管理以降最大となるダムへの流入量を記録するなど大規模な出水となりました。 本資料は、今回の洪水を基にして60年間の治水事業の効果を検証したものです。今後、本資料を活用し、沿川市町村への説明を行うとともに、現在策定を進めている河川整備計画に反映していく考えです。 |
<主な検証項目> ・北上川上流における治水事業の効果 ・盛岡市における治水事業の効果 ・一関遊水地事業の効果 ・砂鉄川緊急治水対策事業の効果 ・後川地区救急内水対策事業の効果 発表記者会:岩手県政記者クラブ |
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問い合わせ先 |
国土交通省 北上川ダム統合管理事務所 副所長(技術) 柏谷 稔 (内線204) 管理第一課長 小松 洋亮(内線331) TEL 019−643−7831(代表) 国土交通省 岩手河川国道事務所 副所長(河川) 西條 一彦(内線204) 調査第一課長 若公 崇敏(内線351) TEL 019−624−3166 |