記者発表資料 |
平成19年3月30日 |
津軽ダム工事事務所 |
ダム本体建設関連工事に着手 |
〜 平成20年度当初よりダム本体工事の本格化が可能 〜 平成19年度の津軽ダム建設事業は、3,720,000千円の予算により、ダム本体建設工事に先立ち実施する必要がある本体建設関連工事(原石山進入路、下流工事用進入路)に新たに着手します。これにより、平成20年度当初よりダム本体工事を本格化することが可能となり、ダムの早期完成に大きく前進することとなります。 |
【平成19年度事業の内容】 @工事費 本体建設関連工事として、ダム堤体コンクリート用骨材を採取・運搬するための原石山進入路 とダムの基礎掘削土を搬出したり、堤体コンクリートを運搬するための下流工事用進入路工事に 新たに着手します。 A用地補償費 一般補償として、貯水池予定地の用地補償及び公共補償の促進を図ります。 B付替県道の工事促進 付替県道(主要地方道岩崎西目屋弘前線)のうち、平成18年度概成したダムサイト迂回路区間 の工事に引き続き、上流工区の工事を進捗させます。 C調査・設計の実施 ダム本体関係の調査設計および猛禽類等の環境調査を継続実施します。 D下流工事用道路の工事促進 上記のほか、青森県からの受託工事費により、下流工事用道路T工区の橋梁、道路改良を継続 実施します。 <本体建設関連工事位置図> ![]() ※この資料は、弘前市記者会加盟各社に配布しております。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 津軽ダム工事事務所 〒036-1411 青森県中津軽群西目屋村大字田代字神田57 TEL 0172−85−3005(代) 事務担当副所長 高 橋 勝 義 (内線202) 工務課長 町 屋 政 蔵 (内線311) |