記者発表資料
平成19年2月19日
北上川上流渇水情報連絡会
(事務局:岩手河川国道事務所)


                    





 昨年末から岩手県も暖冬、少雪傾向が続いています。
 現時点では、河川流量、ダム流入量とも平年と比較して顕著な変化は見られないものの、今後も少雪傾向が続いた場合、融雪に左右される4〜6月期の河川流量が低下する可能性があります。また、暖冬により融雪が早まった場合、農業用水の需要のピークを迎える5〜6月期に十分な河川流量を維持することが難しくなる可能性が懸念されます。
 このため、北上川上流渇水情報連絡会(会長:国土交通省岩手河川国道事務所長)では、当面の対応として、今年度(平成18年度)第2回目の「渇水情報連絡会」を臨時に開催し、河川管理者と気象台や利水関係機関との情報交換を早い段階から行うこととしました。
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問い合わせ先
国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所 
盛岡市上田四丁目2−2  TEL:019−624−3281

 副所長(河川) 西條 一彦(内線204)
 河川管理課長  武田 正克(内線331)