記者発表資料
平成19年02月05日
村山・置賜地区災害情報普及協議会


〜忘れていませんか。水害への備え。『羽越水害40年行事』〜
家族会議を開き自分でつくる
「わたしたちの防災手帳」を作りました



 今年8月28日で羽越水害から40年を迎えるにあたり、この度、自分の家から避難所までの避難ルートを書き込める「わたしたちの防災手帳」を作りました。
 家族単位で会議を開き、実際みんなで一度避難所まで歩いてみて一番安全な避難ルートを予め作成しておきましょう。

1.「わたしたちの防災手帳」
 自分が住む地域や家族の特徴に合わせて家族単位で話し合い作り上げる「わたしたちの防災手帳」。
 今後、〜忘れていませんか。水害への備え。『羽越水害40年行事』〜の中で配布し、防災意識を高めるきっかけにしていきたいと考えています。
(詳しくは別紙−1参照)

2.手帳の入手先
 現在、山形河川国道事務所、長井・南陽・寒河江出張所及び長井ダム工事事務所で入手可能です。
 今後、3月1日からは、予定している『巡回パネル展』において配布するのを始め、村山・置賜地区災害情報普及協議会全ての機関(※別表参照)において配布いたします。

※詳しいお問い合わせはこちら
村山・置賜地区災害情報普及協議会事務局
山形河川国道事務所調査第一課水防企画係まで(023−688−8933)

 また、村山・置賜災害情報普及協議会ホームページ(国土交通省山形河川国道事務所ホームページの『羽越水害40年行事』のバナーあるいは、河川コンテンツから入っていけます)からも羽越水害40年行事の取り組みについてご覧いただけます。
アドレス:http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/

発表記者会
山形県政記者クラブ

問い合わせ先
国土交通省 東北地方整備局  山形河川国道事務所
防災対策推進官 佐藤勝美 
〒990-9580 山形市成沢西4丁目3番55号
Tel023−688−8421(内線306)