昨年末の低気圧出水、ダムで流入量の９７％を貯留し、河川水位上昇を抑制！

－宮城県内１５ダム合わせて約８，５００万ｍ３（東京ドーム７０杯分に相当）の洪水量を貯留－

　平成18年12月26～27日にかけて非常に発達した低気圧が宮城県に接近し、季節はずれの大雨となり、12月としては記録的な豪雨をもたらしました。このため河川は増水し一部の土地は浸水しましたが、広域的な浸水被害の発生はありませんでした。
　これには、宮城県内のダムによる貯留が大きな効果を発揮しました。

　今回、宮城県内にある東北地方整備局所管及び宮城県土木部所管の合わせて15ダムの洪水貯留状況などをとりまとめたので、その概要を報告するものです。

『これからもダムの機能を十分発揮させ、地域の安全と発展に貢献します！』

資料－１　発表資料

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資料－２　状況写真（鳴子ダム、花山ダム）

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＜発表記者会：宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会＞

問い合わせ先

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　東北地方整備局　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

○鳴子ダム管理所（所長：新田、管理係長：小原）
　　　ＴＥＬ　０２２９－８２－２３４１
　　　ホームページ　http://www.thr.mlit.go.jp/naruko

●釜房ダム管理所（所長：青木、管理係長：大泉）
　　　ＴＥＬ　０２２４－８４－２１７１
　　　ホームページ　http://www.thr.mlit.go.jp/kamafusa

○七ヶ宿ダム管理所（所長：白浜、管理係長：齋藤）
　　　ＴＥＬ　０２２４－３７－２１２２
　　　ホームページ　http://www.thr.mlit.go.jp/shichika

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　宮城県　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

○土木部河川課（ダム整備班長：高坂）
　　　ＴＥＬ　０２２－２１１－３１７２
　　　ホームページ　http://www.pref.miyagi.jp/kasen

○仙台地方ダム総合事務所　http://www.pref.miyagi.jp/snd-dam
　（大倉ダム、樽水ダム、七北田ダム、南川ダム、宮床ダム、惣の関ダム）

○大崎地方ダム総合事務所　http://www.pref.miyagi.jp/osdam
　（漆沢ダム、化女沼ダム、上大沢ダム）

○栗原地方ダム総合事務所　http://www.pref.miyagi.jp/kh-dam
　（花山ダム、荒砥沢ダム、小田ダム）

注）●幹事ダム