記者発表資料 |
平成19年1月19日 |
鏡石PAスマートIC社会実験準備会 |
東北自動車道鏡石PAでスマートIC社会実験を実施します。 〜福島県内で3箇所目のETC専用の仮出入口の社会実験実施決定〜 |
本日、国土交通省より、東北自動車道鏡石PAにおけるスマートIC社会実験の採択が通知され、福島県内では、東北道の福島松川スマートIC、磐越道の新鶴PAスマートICに次ぐ3箇所目の社会実験の実施が決定しました。 今後は、関係機関からなる「鏡石スマートIC社会実験協議会(仮称)」を設立し、工事に着手するなど、すみやかに実験が開始できるよう準備を進めます。 ●「SA・PAに接続するスマートIC社会実験」は、国と自治体等が共同で、スマートIC運営上の課題を把握するため、一般道に容易に接続可能な既存のSA・PAにETC専用の仮出入口を設置する実験です。 ●これまでに全国36箇所で実験を実施し、そのうち18箇所で本格導入されています。 ※このほか本線直結型スマートIC社会実験として1箇所実験中 ●福島県内では、東北自動車道の福島松川スマートIC(本格導入済み)、磐越自動車道の新鶴PAスマートIC(3月31日まで社会実験中)に次いで3箇所目の社会実験となります。 ●今後は、関係機関からなる「鏡石スマートIC社会実験協議会(仮称)」を設立し、工事に着手するなど、すみやかに実験が開始できるよう準備を進めます。 ●なお、実験開始月日等が決定次第、あらためてお知らせします。 |
【社会実験の概要】 ・目的 社会実験を通じて、スマートICを設置することによる効果および整備・運営上の課題を事前に把握するとともに本格導入に向けて、地域住民の利便性向上、産業経済の活性化、交流の促進等の効果について把握することを目的として実施します。 ・実験箇所 東北自動車道 鏡石PA(福島県鏡石町) ※矢吹ICから7.6km 須賀川ICから4.3km 利用方向 東京方面、仙台方面への出入り(全方向) 利用時間 6:00〜22:00(16時間) 対象車種(高速道路の車種区分) ETC車載器搭載の軽自動車等(二輪自動車含む)、普通車。 ※ただし、けん引車を除く |
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発表記者会:福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、東北専門記者会 |
問い合わせ先 |
鏡石町 都市建設課 都市計画グループ 課長 椎野 優偉 電話0248-62-2116 福島県 土木部 高速道路グループ 参事 佐久間 賢一 電話024-521-7885 国土交通省 郡山国道事務所 調査課 課長 鈴木 恵吉 電話024-946-8164 |