ホーム > インフォメーション タイトル一覧 > インフォメーション 2007年(平成19年)01月11日

☆手入れ作業後に生息調査を実施しました☆


 平成18年11月10日、16日の2度に渡り、学識者とボランティアの総勢20名で、水生生物の生息調査を実施しました。
 ビオトープ内を網で6分割し、タモ網により生物の種類と個数を確認しました。8月に発見されたタイリクバラタナゴ(外来種)は今回の調査においても確認されたことから、ビオトープ内に外来種が放流されています。
 また、今回ビオトープ内で新たにウグイが見つかりました。ウグイは周辺水路に生息しており、水路を通ってビオトープに入ってきたようです。
 今後も継続的に生息調査を進めていきます。

 
〜作業の様子〜
分割するための網を設置(下流側)
分割するための網を設置(上流側)
現地調査状況@
現地調査状況A
現地調査状況B
選別作業
メダカ
ナマズ(大きさは345.5mmでした)
タイリクバラタナゴ
ウグイ

〜生息調査で確認された生物を紹介します〜
水生昆虫 ヤゴ類
ミズカマキリ クロスジギンヤンマ
ゲンゴロウ ギンヤンマ属
ヒメゲンゴロウ オオルリボシヤンマ
コオイムシ ヨツボシトンボ
マツモムシ アカネ属
イトトンボ
魚類
メダカ 貝類
モツゴ モノアラガイ
ドジョウ
ナマズ 両生類
ウグイ ツチガエル(オタマジャクシ)
ヒメダカ(メダカの色変わり品種)
タイリクバラタナゴ

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