水質汚濁対策連絡協議会の目的
主な取り組み内容
一.水質事故等の緊急時の情報連絡及び対策
二.水質汚濁対策演習等の実施
三.水質調査に関する情報交換
四.水質汚濁に関する情報交換
五.河川環境保全に関する情報交換
六.水質監視体制に関する連絡、調整
七.水質汚濁対策及び河川環境保全に関する啓発活動の実施等
八.その他、水質汚濁対策及び河川環境の保全の推進に必要な事項
取り組み内容の具体例
水質事故対応
水質事故対応として、関係機関が連携をとりつつ、速やかに対応を行い被害の未然防止、軽減に努めています。
水質事故の発生により、水道の取水停止、魚の斃死などの重大な被害が発生することがあり、また、水質事故は、河川等の水系を通じて被害が広域に及ぶ恐れもあることから、水質汚濁対策連絡協議会では、より一層の対策強化を図っています。
※水質事故とは?
水質事故とは、油や科学物質などの水質や環境及び健康等に影響を及ぼす可能性のある物質が、人為的な誤操作や機器の破損・不法投棄等によって、公共用水域に流出する事故のことです。
※公共用水域とは?
河川、湖沼及びこれに接続する公共溝渠、かんがい用水路、その他公共の用に供される水路のことをさします。
東北地方整備局管内の一級河川の水質汚濁対策連絡協議会について
参考資料