地域を守る、水防団の水防活動。
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堤体より漏水があり破堤のおそれがあると思われる場合に、堤体裏法面保護のため行うもので、釜団工は、漏水箇所の周囲に、漏水圧に対抗するよう円形に土のうを積むものです。
■出水中に堤防の近くの平場などに漏水した水が噴き出している場合。
■漏水の噴出口を中心に土のうを積み上げて水を貯え、その水圧によって噴出をおさえます。堤防から少し離れた場所での漏水に用います。