(2017.03.02up) [ ▲H28年度 記事一覧へ ] [ TOPページへ戻る ]






  2月27日(月)、十和田地区臨時安全大会が行われました。今回は、年度末という繁忙期は事故リスクが更に高まるため、最近管内で発生した事例や対策を踏まえ、事故撲滅に向けて臨時安全大会を開催したものです。
  安全大会には、十和田労働安全コンサルタント事務所長を始め、各現場事務所の現場代理人等、合計28名が参加しました。


▲臨時安全大会の趣旨説明 ▲臨時安全大会参加者



  ヒヤリ・ハット()検証報告会では、十和田地区で発生した工事事故の事例紹介と対応策の概要等について報告していただき、その対応策について意見交換を行い、類似事故の再発防止・安全管理について再確認を行いました。
  ヒヤリ・ハット検証報告会終了後、十和田労働安全コンサルタント事務所長・斎藤正氏による講話が行われました。内容としては、「建設現場おける冬期労働災害防止対策」等について、お話していただきました。
  各工事現場において、全作業員に安全対策等について周知徹底を図り、労働災害防止に努める必要があると再認識しました。

ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。また、ハインリッヒの法則は、「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」ということを示したもので、この活動の根拠となっている。
▲十和田労働安全コンサルタント事務所長による講話



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